UP GARAGE MAGAZINE34号(2014年3月発行)より転載
今回は、バックの際にぶつけて割ってしまったテールレンズをユニットごと交換する作業にチャレンジの巻。
教材車=ダイハツ タント
「うーん」と悩んでいるのは本店スタッフのミキティ。実は外出先の駐車場で、バックで停めるときにポールに気付かずテールレンズをゴツン!大丈夫かと思いきやしっかり角が割れちゃいました。ディーラーに行くとそれなりのお金がかかるし…。そこでアップガレージで探したら、運よく同型のテールレンズが1990円であったのです。であるならばユニット交換も自分でと、覚悟を決めてやってみたら、アララ、15分くらいでできちゃいました。以下、その手順をご紹介します。
タントの場合はリヤハッチを開けると、テールレンズの内側にビスが2本あります。
ビスを順に緩めて抜きます。サイズの合うラチェットレンチがあると作業が楽です。
ビスを抜いたらユニットを外し、裏側の配線コネクターも外します。
運良く見つけた無傷のテールレンズユニットです。
まずコネクターを差し込み、かみ合わせに注意しながらユニットをはめ込みます。
ビス止めの前にキチンとはめ込めたか確認します。
ビスを2本、しっかりと締め付けます。
初心者でしたが簡単に交換できちゃいました。作業が終わったら念のためにランプが付くか確認します。誰かにブレーキペダルを踏んでもらって点灯を確認できればOK。
ただし、いつでもどの車種でもあるわけではありません
アップガレージでは買取ったパーツを販売しているため、常にあらゆる車種のパーツが並んでいるとは限りません。しかし店舗は全国に87店(3月31日現在)。近くの店舗になくても他の店舗にならあるかも。ネットを使って手間いらずで探せます。