UP GARAGE MAGAZINE34号(2014年3月発行)より転載
今年も1月10日から12日まで幕張メッセで開催された東京オートサロン。アップガレージにとっても年明けの重大イベントになっているショーの様子をPart1~3に分けてワイド特集でご紹介!
寒さが厳しかった今年の1月だが、オートサロン会場の中は熱気ムンムン。年に1度のクルマフリークの祭典は今年も大盛況で、入場者数は3日間で296,714人(前回比105%)と過去最高を更新。展示車両台数も840台(前回比104.7%)と大幅に増え、国内乗用車メーカー8社が出展したほか、メルセデス・ベンツ日本が初出展するなど、国内有数のモーターショーに成長した。
もちろんアップガレージも力の入ったブースを出展。今年は「カスタム魂」をテーマに掲げ、気合の入ったクルマ、バイクの展示車を用意した。さらにアップガレージ店やライダース店を紹介するコーナーではパーツも即売。東京タイヤのコーナーでは、一番の特徴のわかりやすいタイヤ選びを実感できる展示を行った。
またブースでは、連日ノンストップでイベントが続き、ご近所のブースに気が引けるくらいに多くのファンが集まってくれた。感謝!以下、主なイベントをご紹介しよう。
今年第2回目となる「いかちいカー・オブ・ザ・イヤー」の発表が行われた。本来は受賞したクルマにまつわる話題を話してもらうはずだったが、ゲストが暴走(?)。でも、しっかり楽しめるトークショーになったところはさすが。新車部門のグランプリはクラウンアスリート、名車部門のグランプリはRX-7(FD3S)が受賞。
日比野選手、松川選手をゲストに愛車遍歴を披露してもらった。写真は今回ブースに展示したJZX100を紹介するオーナーのアップガレージ千葉中央店の佐藤。
毎日、スペシャルゲストを迎えてトークショーが行われ、愛車遍歴などクルマにまつわる話題で盛り上がった。
今年はステージ上のイベントはノンストップで続いた。というわけで日ごろお馴染みの顔ぶれ以外にも多くの特別ゲストが登場したのです。
毎年恒例ですが、オートサロンをもってドリエンといもドリのメンバーはチームアップガレージを卒業。感謝の気持ちを込めて卒業証書を手渡し、花束を贈呈して最後のステージでファンとお別れです。みなさん、1年間ありがとう!
オートサロン初日の1月10日、2013年のレースクイーン大賞の発表が行われ、今回はなんと「れいちぇる」こと日野礼香ちゃん、「あやぱん」こと有馬綾香ちゃんの2名が受賞!大賞は5名しか選ばれないのに2名がドリエンというスゴイことに。しかもれいちぇるは「クリッカー賞」と「FUKUOKA ASIA COLLECTION」賞もダブル受賞した。ちなみにドリエンからレースクイーン大賞が出るのは3年連続です!