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UP GARAGE MAGAZINE32号(2013年9月発行)より転載

ライダース カスタムバイク自慢

アップガレージが4輪だけではないことは知っているよね。アップガレージにはライダースというバイク乗りには強い味方の専門店がある。そんな専門店に通うオーナー達も紹介しようというのがこのコーナーなのだ。

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HONDA MONKEY(1978年型)

初代は1967年(昭和44年)に発売され、以後数年おきに改良され現在まで続く。増谷さんのモデルは1980年代前半とのことなので、基本的なスペックは1978型に準ずると思われる。この後1984年に限定モデルのゴールドモンキーが発売される。

シルビアからモンキーへ大転換 スピードにまさる走りの気持ちよさ 今ではハーレーも加えて2台持ち

以前はシルビアだったが、バイク、しかもモンキーへと大転換をした増谷さん。もともとバイクに興味はあったが、ある時友人からモンキーのツーリングのビデオを借りて見たところ、「ああ、いいな」って思えて3年前に購入。

「乗ると楽しいですよ。風を直接感じられるのが一番」なので、モンキーでツーリングに出かけるとのこと。「このあたりだとモンキーに乗る人は年配の方が多いんですが、それを見て憧れていたんです」。一人でも能登半島1周くらいは走ってしまう。「トータル300kmくらいですが、1日で回ってきます。全部下の道(笑)。子供が手を振ってくれたり」と出会いも楽しい。

ところでこのモンキー、6万円ほどで購入したが、カスタマイズにかけた費用は「パーツ代と加工代で80~90万円くらいかな」と、とんでもない金額に。「まだモンキー初心者なのでベテランの先輩方や、この店で相談してやってます。パーツはすべてこの店で買ってますね」とライダース富山高岡店の常連さんです。目立つタンクの塗装は「雑誌を見て軽い気持ちで始めた」とのことですが、メタリックのキレイな仕上がりで、ほとんどプロの仕事。少しずつ手をかけて仕上げているモンキーは、もう手放すことなど考えられないそうです。

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メーターはTAKEGAWA製に交換

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タンクの塗装は自分で。ホームセンターで買ったスプレー缶の塗料を吹き付けた

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エンジンにはヨシムラのピストンを組み込む。ミッションはTAKEGAWAの5速に交換

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マフラーは南海製と交換

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スイングアームはGクラフト、ショックはデイトナに

オーナー

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増谷竜也さん(富山県射水市)

小型と大型、両端のバイクが欲しくて今の組み合わせに。ハーレーは手元に来たばかり。バイクは単独もいいけど、仲間と連れ立ってのツーリングが楽しい。

 

取材協力店

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北陸初のライダース店。モンキー・ゴリラ系に自信あり。

 



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