オートサロン&オートメッセレポート

UP GARAGE MAGAZINE24号(2011年3月発行)より転載

特集2

大阪オートメッセのアップガレージブース

TOKYO AUTO SALON 2011 with NAPAC   ―1/14~1/16:幕張メッセ
OSAKA AUTO MESSE 2011   ―2/11~2/13:インテックス大阪

アップガレージ今年のテーマは 「突き抜けろ!~Break Through~」

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東京オートサロンのアップガレージブース

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東京オートサロンの会場風景。初日は、前日の雪の残りがあったが来場者の出足は良かった

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フルにカスタマイズしたオデッセイを展示。身近なクルマだけに来場者の関心を集めた

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ライダース店の紹介を兼ねてバイクも展示。こちらも関心を集めていた

毎年、年初の自動車関連イベントとしてすっかりお馴染になった東京オートサロンと大阪オートメッセが今年も開催され、それぞれ盛況のうちに3日間を終えた。

アップガレージは「突き抜けろ!~Break Through」をテーマに出展。ドレスアップ&バイク、D1&チューニング、イベントステージの3ゾーンでブースを構成し、店舗の売り場を再現したパーツ展示を行って多くの来場者にアピールした。

東京オートサロン、大阪オートメッセともに3日間の会期中の入場者総数が前年を上回り、幕張メッセには24万3077人、インテックス大阪には21万7037人が訪れ、ドレスアップやカスタマイズに対する関心の高さをうかがわせる結果となった。

会期中、アップガレージのイベントブースでは、D1GPドライバー日比野選手のトークショー、スーパーGT・D1SLドライバー片岡選手のトークショーを始め、レースクイーンユニット ドリフトエンジェルスやSherry のステージが行われ常に来場者の人垣ができるほど。

また、「買取り鑑定団」の実演があり、日比野選手、片岡選手が持ち込んだパーツをもとに査定の実際が分かりやすくステージで再現され、ぼろ儲け(?)を企む二人との掛け合いが笑いを誘った。

このほか、アップガレージが協力する映画「ガクドリ」の出演者ステージ挨拶もあり、熱気の途切れることがなかった3日間となった。

 

オートサロンでも注目「買取り鑑定団」
日比野選手、片岡選手の持ち込んだ品物はハウ・マッチ?

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日比野選手はバケットシート

自分のクルマから外してきたというシートを持ち込み、汗がしみ込んでいる世界に一つしかないシートだとアピール!

本人希望額は何と138万円!しかし厳密な査定により4万円の評価額となった。

でも、この査定額は、かなりいいんじゃないですか?

 
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片岡選手はステアリング

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今回、鑑定団で査定をしたのはアップガレージ東村山店の野田店長

こちらも自分のクルマから外して持ち込んだステアリング。

やはり手に汗握ると言いますから、汗はしみ込んでますよね。

で、本人希望額は100万円。

これまた厳格な査定で出た額は2万円。純正オプション品という点が高評価されました。

 
 

映画ガクドリの出演者が登場!

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左から木ノ本嶺浩さん、三浦葵さん、加藤和樹さん

東京オートサロン1月14日のアップガレージステージには、映画「ガクドリ」の監督、主演の3人の俳優が登場。撮影のエピソードや見どころを紹介するトークショーが行われた。

この時は、いつもと異なるファン層が集結。

さすが人気俳優が登場するとちょっと違いますね。

 
 

UP GARAGE DRIFT ANGELS トークショー

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どこでも人気でファンを集めるドリフトエンジェルスもステージに登場。

サイコロを投げて、出た面に書かれたお題について語るトークショーだが、写真を撮る方が忙しいファンが大勢集まってくれました。

なお、この2010年ドリフトエンジェルスはオートメッセが最後のお仕事。

最終日には花束が贈られ1年間の労がねぎらわれた。

本当にお疲れさまでした!

 
 

Sherryはライブで新曲を披露

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Sherryは、今回はコスチュームを一新して新曲First Oneを披露。

クールですねー。