UP GARAGE MAGAZINE31号(2013年5月発行)より転載

自分でできるメンテナンス レーダー探知機取り付け 簡単DIY講座

今回はコムテックのレーダー探知機GC916（中古価格￥2,590）の配線直付けの巻。

教材車＝ニッサンマーチ

アップガレージには1万円以内で色々なレーダー探知機が並び、自分の必要な機能で選べます。何が良いかわからない時は店舗スタッフにご相談ください。

パネルとユニットの外し方をいま一度確認です

前号のオーディオ交換講座でご紹介しましたが、ご覧頂いていない方のために再度、オーディオ（ナビ）ユニットの外し方の手順をご紹介します。

カバーを止めてあるビスを外します。

カバーが緩むのでドライバーを差し込んで外します。この時ドライバーの先端に布などを巻くと傷つきにくくなります。

カバーを外すと、さらにユニット取り付け用のビスが現れます。

出てきたユニット取り付け用のビスを外します。

ジャマなコードをスッキリさせる配線直付け

事前の準備として、レーダー探知機のコード先端のギボシを取り付けておきます。これはナビ裏の配線に直結で接続するためです。

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ユニットをそっくり抜き出します。この時、配線のカプラーを抜かないように注意。

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赤いコード（プラス側）の配線カプラーを探し、先端から分岐するコードの空きを探し接続します。空きがない場合はギボシで分岐させます。

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黒いコード（マイナス側・アース）の途中にある結線のビスに、探知機のアース線を追加して締めます。

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結線が終わったら、戻す前に通電しているかチェックしておきます。この時、ショートしないように注意！

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接続部が中で動いて外れたりショートしないように絶縁テープで巻きます。

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この状態になればOKです。

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コードが長くあまる場合は、テープで簡単にまとめてユニットの裏のスペースに隠します。

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コードを丁寧に戻しながらユニットをパネルにはめ込みます。この時、探知機の取り付け位置を決めて必要な長さのコードは出しておきます。

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外したビスを元通りはめ込みます。

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完成です！シガーライターのソケットから電源を取る場合よりコードが短くジャマになりません。

 

もう少しコンパクトでスッキリ置きたい方には、たとえばこんな機種もあります

セルスター AR-G10A ３インチモニター、GPSレーダー探知機 ￥13,900

その時によって品揃えは変わりますが、だいたい１万円以内が中心。今回のモデルのように2,590円という商品もあります。

本店にはセルスターの最新型レーダー探知機のコーナーも。

アップガレージのおススメグッズはこれだ！

ドライブを快適にしたり、あれば便利な小物をご紹介。いま売れてます！

Bluetoothのハンズフリーイヤホンセット

セイワBT230 ￥990

携帯、スマホとワイヤレス接続でき、イヤホンはカナルタイプなので聞き取りやすい。いま本店で爆発的に売れてます。

フック＆マグネットスタンド付きLEDライト

MonotaRo 28LED ワークライト ￥990

底に磁石が付いており、フックが掛けられなくても吸い付けて立てられる便利なライト。クルマに常備しておきたいですね。これも大売れ中！

いつでも大人気の芳香剤

各種 ￥100～

写真の通り、色々なバリエーションの芳香剤が何と100円から。お好きな香りを探してください。

あると便利スマホ＆ドリンクホルダー

セイワ W731 ￥290

エアコンの吹き出し口に差し込んで止めるタイプ。この値段なら左右両席に付けても負担になりませんね。

暑くなる前に準備

バリューウィンドウフィルム ￥290

日差しを遮るのはやはりコレ、エアコンの効きも違ってきます。50cm×150cm巻きです。

貼ってはがせるサンシェード

ワンピース クイックシェード ￥290

内側から窓にペタリ、お手軽なサンシェードは人気のワンピース柄で大好評。UVを96.5％カットするそうです。