D1SL 片岡選手いきなりの追走進出!

UP GARAGE MAGAZINE22号(2010年9月発行)より転載

事実上のデビュー戦で片岡選手が追走進出!木口選手は予選を1位で突破!

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(メイン)予選1本目はこの走りで自己最高の98.6点 (枠)「どうすればハチロクに乗れるかが見えてきた」片岡選手。この後予選を突破し単走も12位で追走進出

注目に応えた片岡選手と実力を発揮した木口選手

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メカニックが変わりマシンも完全に仕上がった

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コースイン直前にOKサイン

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7月11日、第3戦開会式の選手宣誓は予選1位通過の木口選手

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審査員の絶賛を浴び100点も付いた予選2本目の走り。まぐれ?などとも言われたが3本目も99.90点と実力を証明

7月10・11日に鈴鹿ツインサーキットで開催されたD1ストリートリーガル第3戦。見どころは、前回マシンが仕上がらずに走れなかった片岡選手の走り。これが何と、事実上デビュー戦だというのに予選を98.6点の3位で通過!審査員からは「多少ギクシャクするけどドリフトできてる!さすが乗れてるね」とのコメントが。

さすがに追走では勝てなかったが、「追走の練習なんてしていない」状態では無理もないところ。でも、確実に手ごたえをつかんできた印象で、次戦が楽しみです。

一方、木口選手はシードだった実力をいかんなく発揮し、予選は99.46点で1位通過。単走は11位だったが、追走は順当に勝ち上がりベスト4まで進出。また、佐野選手は気合十分で挑んだが、気合が入りすぎ(?)予選で2度もスピン。ボディを新調したマシンで気分一新した直後だけにガックリしていたが、すぐに「次は必ず取りかえす」と気持ちを切り替えていた。

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追走準決勝で藤野選手とバトル

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(メイン)前線エビスでのクラッシュからボディを載せ換えてきた佐野選手 (枠)だが、気合が入りすぎて1本目も2本目もスピンでガックリ