クルマ自分流

カスタム＆ドレスアップカーオーナー訪問記

スバルレガシィB4 2.0GT スペックB（H15年５月デビュー）

全長×全幅×全高＝4635×1730×1425mm
ホイールベース＝2670mm
エンジン＝EJ20型・水平対向４気筒
排気量＝1994cc
最高出力＝280ps
最大トルク＝35.0kg・m
変速機＝５MT
駆動方式＝４WD

やはり専門店は便利だし頼れる
装着したパーツはすべてGTパーツスバル館で揃えた

フルエアロで決めたクールなレガシィが良くお似合いな千歩さん。でも、始めは違うクルマを買うつもりだったという。「最初はランエボを狙っていたんです。速くて実用性のあるクルマ、４ドアで使い勝手も良いクルマが好き」なのだが、かといってガチガチのスポーツカーには興味がなかった。

そんな時、春日部のGTパーツ　スバル館でHippo Sleek(ヒッポースリーク)のエアロを付けたレガシィを見て｢カッコいい！」と思ってしまった。

その後、レガシィに試乗したら「走りと快適さが両立していてバランスが良いクルマだなと好印象」を得て、たまたま出会った今のクルマを購入することに。友人のインプレッサに乗せてもらった時に、「もう少し乗り心地が快適な方が良いと思った」こともレガシィを選ぶきっかけの一つになった。

このクルマを買ったのはH19年2月。それ以来、カスタマイズの道をまっしぐらにつき進んでいる。エアロはもちろんレガシィに興味を持つきっかけになったHippo Sleek製をフロントとサイドに装着。同社製のパーツを付けているユーザーの親睦団体〈HS-LOC〉にも加入しているが、「このフロントスポイラ―装着が加入の条件」だという。

さらにタイヤ・ホイールを変え、フロントのブレーキキャリパー、ドライバーズシート、マフラーなどなど、カスタマイズの王道を行くアイテムに換装。中でも特徴的なのはヘッドライト回りとリヤウイング。

ヘッドライトの周囲には"イカリング"のポジションランプが付けられているが、これはLEDを自分で加工して取り付けたもの。またリヤウイングはインプレッサの限定車用を流用している。

これらのパーツはすべてGTパーツ　スバル館で購入。「スバル専門の店があることは知らなくて、インプレッサに乗る友人に教えてもらって」行ったら、すごく便利で気に入ってしまった。何が便利かというと「スバルのパーツが揃っているので探しやすいし、スタッフがパーツに詳しいから質問しやすい。クルマに付くかどうかを聞くと、すぐに調べて答えが返ってくるので助かるし頼りになる」と高い評価。

以来、少なくとも月に1回は行ってしまうとのこと。「中古パーツなので､いつも欲しいパーツがあるわけじゃないけど、たまに掘り出し物に当たる」と、パーツ探しを楽しんでいるご様子。いま付けている「レカロや限定車のリヤウイングなどはめったに出ないから、見つけた時は即買い」したとのこと。レカロは「レガシィ用のシートレールもあったので一緒に購入でき、1回で揃った」ことも専門店ならでは。

「あとは、いじるとすればリヤブレーキくらいでしょうか」と、ほぼ完成形に近づいたレガシィ、買換えは考えられないそうだ。