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UP GARAGE MAGAZINE30号(2013年2月発行)より転載

自分でできるメンテナンス オーディオ交換 DIY講座

アップガレージで安く買って自分で交換しちゃいましょう

教材車=ニッサンマーチ

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車種や現在取り付けてあるオーディオやナビの種類によって、接続するカプラーが異なります。アップガレージにはカプラーも各種用意されているので、分からない場合はスタッフにご相談ください。

初めは、今あるユニットを取り外す

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カバーを止めてあるビスを外します。

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カバーが緩むのでドライバーを差し込んで外します。この時ドライバーの先端に布などを巻くと傷つきにくくなります。

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カバーを外すと、さらにユニット取り付け用のビスが現れます。

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出てきたユニット取り付けのビスを外します。

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ビスを取るとユニットごと引き出せます。

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裏側のカプラーを抜いて丸ごと外しました。

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コードには用途ごとにタグが付いているので、取らないように注意!

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ダッシュのカバーとユニットを分離するビスを外します。

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カバーが外れました。

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さらにビスを外し、取付用のフレームを分離します。

今度は、逆の作業で取り付ける

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フレームに交換するユニットを差し込みます。

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フレームとユニットをビス止めし固定します。

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フレームをダッシュカバーに取付ます。

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組み立て完了です。

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オーディオのカプラーとダッシュ内部のカプラーを接続します。

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取付前に同じ色のコードを捩じっておくと作業が楽です。

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コードがバラけずスッキリしました。

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右の白いカプラー(ダッシュ内のコードと接続する)とユニットを、同じ色のコード同士で接続します。

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アースコードをユニット取付フレームに接続します。

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コードの接続漏れがないことを確認しユニットをダッシュにはめ込みます。

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ビスを仮止めします(仮止めしないとアースがつながらず電源が入りません)。

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電源ON、ディスプレイが光り音が出ました。成功です!接続がうまく行ったことを確認したら、ビスをキチンと止めカバーを戻して完了です。

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交換するユニット

KENWOOD DPX-V70
(ホンダ20Pカプラー)2DIN CD/USB チューナー フロントAUX/USB入力端子付き ¥12,900(中古価格)

今回選んだのは、パネルデザインが派手すぎないケンウッドのCD&チューナーユニット。フロントパネルにAUX/USB入力があるので、普段聞いているiPodなどが接続できて便利。つまり彼女を乗せた時にも、プレイヤーを借りて繋げば彼女のセレクトした曲をそのまま聴けるってワケ。

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*写っているカプラーは見本です。今回は外したユニットのカプラーがそのまま利用できたので新たなパーツは必要ありませんでした。

簡単なツールで交換OK

車種によって必要なツールは変わりますが、だいたいこのくらいあれば作業できます。作業時間は、今回の場合で30分強でしたが、普通は1時間くらいを見込んだ方が良いかも。

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左からラチェットハンドル、プラスドライバー、内張りハガシ。今回はラチェットハンドルは使いませんでした。



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